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【初めてのヒトカラ】店員視点でポイントや注意点を紹介

こんにちは、おとぎです。

 

一人カラオケに興味あるけど・・・

 

「店員さんにはどう思われるんだろう?」

「迷惑だったりしないかな?」

 

などさまざまなこと考えてしまい、最初の1歩踏み出せなかったりしますよね。

 

今回はそんな人たちの背中を押すため、ヒトカラについて紹介したいと思います。

 

ちなみに僕は大学時代、カラオケ店で1年半ほどバイトしていました。

 

おかげで抵抗がまったく、いっしょに行く友達も少ないのでヒトカラ歴はかなり長いです。

 

そんな経験をもとに紹介しているので、良かったら参考にしてください。

 

一人カラオケの特徴

自由に練習できる

  • 好きな曲を好きなだけ歌える
  • 演奏を止めたりもできる
  • 途中で食事休憩も

 

魅力の1つは、周りを気にせず好きなだけ練習できることです。

 

たとえば、同じ曲を連続で歌う・演奏を途中で止めるなど。

 

複数人の時はやりづらいことも、ヒトカラなら好きなだけできますよね。

 

また、疲れてきたら休憩も自由にできます。

 

ラーメンやパフェ・揚げ物など、好きなものを注文できる点もいいですね。

ストレス発散

  • 好きな曲を熱唱してストレス発散
  • 採点を気にせず歌える
  • 待ち時間もない

 

好きな曲を歌うことは、ストレスの発散にもなりますよね。

 

しかし集合住宅などに住んでいると、家では大声を出せなかったりもします。

 

ヒトカラはそんな人たちの利用も多いですね。

 

また、採点が気にならない・待ち時間がないなどのメリットもあります。

 

複数人での利用と比べた場合、よりストレスフリーな点もいいですね。

ヒトカラってどうなの?

ヒトカラ利用者はたくさんいる

まずは「ヒトカラって他にもいるの?」について。

 

結論から言うと普通にいます。というか、めっちゃいます。

 

その中でも、たとえばこんな人たちはとくに多かった印象ですね。

 

  • 平日・昼間のお年寄り
  • 土日・昼間の20~30代
  • 平日・夜中の大学生

 

ちなみに他だと、お昼に来てご飯を食べてく人や、「昨日5人で来店→次の日1人で再び来店」みたいな人だったり。

 

1曲も歌わず、こんなうるさいところで読書だけして帰る人もいましたね。

 

ただ、強いて言えば中高生のヒトカラは少なめだった気もします。

 

もちろんゼロではありませんが、友達と自転車でって子が多かったイメージですね。

 

まあ後にも触れますが、だからといって目立ったりはしないので安心してください。

ヒトカラは嫌われる?→大歓迎です

  • 店員の仕事が少ない
  • 繁忙期でもなければ満室にならない
  • 代わりに入室する人もいない

 

一人カラオケは売り上げが伸びにくく、店員さんから嫌われそうなイメージもあると思います。

 

しかしそんなことはなく、むしろ大歓迎という店員も多かったですね。

 

たとえば、こんな理由で。

 

ヒトカラは大歓迎
・オーダーが少ない
・マナーの良い人が多い
・掃除などもラク
・満室になんてほぼならない

 

カラオケで忙しくなるのは、基本的にフードのオーダーがたくさん入った時です。

 

たとえば夜中の3時過ぎ、シメのラーメンをいっきに頼まれたりするとかなりしんどいですね。

 

ですがヒトカラは、ドリンクを1杯持っていったら退室までほっとける人ばかりだったりします。

 

そして部屋を散らかしたりなど、マナーの悪い人も少ないです。

 

つまり店員の仕事が少ないので、大歓迎ということですね。

 

また、土曜の夜や大型連休などでなければ、満室になることもほとんどありません。

 

代わりに入室してくれるお客さんもいないので、そんな観点からも大歓迎です。

フリータイムはさすがに迷惑でしょ?→大歓迎です

  • 店員の仕事量は変わらない
  • そもそも繁忙期は入室できない
  • フリータイムで売り上げに貢献

 

もちろん、フリータイムも大歓迎です。

 

ヒトカラのお客さんが何時間いても、店員の仕事量はあまり変わりません。

 

変わるのは会計や部屋の掃除を始めるタイミングくらいですね。

 

また、土曜の夜や大型連休時は、フリータイムでの入室ができない店舗も多いです。

 

遠慮して欲しい時は、そもそもフリータイムでの入室ができないということですね。

 

つまり「入室できる=大歓迎」なので、遠慮せず売り上げに貢献してあげてください。

1人の瞬間は結構ある

  • 複数人で来てても1人の瞬間はある
  • 会計は1人のことも多い
  • 周りの目を気にする必要はない

 

1人でいるところをあまり見られたくないな~

 

店員が大歓迎なのは分かったけど、他のお客さんの目が気になるという人もいますよね。

 

しかし複数人でカラオケに来ていても、1人の瞬間は結構あったりします。

 

「ドリンクバーを取りに行くとき」

「部屋を出てスマホを触りながら休憩」

「全員分の会計をまとめて1人で払う」

 

たとえばこんな感じですね。

 

つまり1人でいるからと、特別に目立つことはありません。

 

逆に周りの目を気にして、キョロキョロしている人は目立ったりもします。

 

堂々としていれば気にする人はいないと思うので、過度な心配は不要ということですね。

【入店】受付の流れ

「そもそもカラオケ自体があまり・・・」

 

という人へ、よくある受付の流れを紹介します。

 

受付で聞かれること
1. 人数
2. 飲酒・タバコの有無
3. ご利用時間
4. ご利用のコース
5. ご希望の機種

※会員登録が必須の店舗だと、最初に会員証の有無が聞かれます。

 

だいたいこんな感じですね。

 

気になるところをもう少し詳しく説明したいと思います。

会員登録

  • 基本的に身分証があればOK
  • 会員の方が安くなることも
  • ネットで事前に作れる店舗もある

 

会員登録は必須の店舗と必須ではない店舗があって、僕がバイトをしていた店舗は必須でしたね。

 

参考までに、登録の流れはこんな感じでした。

 

会員登録の流れ
1. 名前・生年月日をタッチ画面で入力
2. 電話番号・住所を入力
3. 顔写真付きの身分証明証をコピー
  (なければその場で顔写真を撮る)
4. 会員証のカードを渡される

 

スムーズにいけば4~5分とかで終わると思います。

 

会員登録が必須でなくても、登録すると会員割引があってお得になったりもしますね。

 

なのでヒトカラを何度かする予定なら、作っちゃった方がいいかもです。

 

ちなみに電話番号や住所を入力しても、郵便物を送ったりはしてなかったのでご安心ください。

 

僕が働いている時もいましたが、カラオケ店には食い逃げなど悪いことをする人も来ます。

 

そんな理由もあって、ご協力してもらっているだけみたいですね。

ご利用時間

僕がバイトしていた店舗はこんな感じでした。

 

  • 最低ご利用時間は1時間
  • その後は1時間半・2時間と30分ずつ増える
  • 2時間半以上利用するならフリータイムがお得

 

もちろん、時間がないという人は30分とかで退室もできます。

 

ただ、料金は1時間分かかるということですね。

 

フリータイムの方がお得な時間は店舗によって違うと思うので、店員さんに聞くか計算してみてください。

 

また、若く見える人が夜に来店された際は、身分証の提示をお願いすることもあります。

 

身分証がないと入店できない場合もあるので、覚えておきたいですね。

ご利用コースは3種類

よくあるご利用コースはこの3種類です。

 

ご利用コースの種類
1. ワンオーダー→入室中に必ず1品以上注文
2. ドリンクバー→ソフトドリンク飲み放題
3. 飲み放題→お酒とソフトドリンク飲み放題

 

ワンオーダーは、最低何円以上と値段が決まっています。

 

だいたいどこの店舗も、ドリンク1杯が最低料金をギリ超えるように設定されていますね。

 

ちなみに僕が働いていた店舗は、ソフトドリンクを2杯以上飲むとドリンクバーコースの方が安くなりました。

 

「部屋にオーダーを持って来られる際に気をつかう」

「いつ来るか分からないから落ち着かない」

 

などの理由もあり、ヒトカラはドリンクバーコースで入る人が多かった印象ですね。

 

機種は基本的に2種類

よくある機種はこの2種類で、主な特徴はこんな感じです。

 

カラオケの機種
1. JOYSOUND→曲数が多い
2. DAM→アーティスト本人・アニメの映像が多い

 

DAMは音質が良いのも特徴ですね。

 

店舗によっては、どちらかの機種が多めだったり両方同じくらいだったりもします。

 

正直、両者に大差はないと思っていますが、僕はどっちも空いていたらDAMにしますね。

 

僕が受付をしたお客さんもDAMが多かった印象です。

 

よほどマイナーな曲でもなければ、DAMにもありますからね。

 

ただ、ボカロの曲は少し差が出るという声も聞いたりします。

 

なので、ボカロをたくさん歌う人はJOYSOUNDがいいかも?という点は覚えておきたいですね。

退室の流れ

続いて退室の流れはこんな感じですね。

 

退室までの流れ
1. 終了10分前に延長の有無を電話で聞かれる
2. 時間になったら伝票等を持って受付へ
3. 料金を払って帰る

 

一応、伝票だけあれば会計はできます。

 

ただ、受付でマイクやデンモクを渡された場合は、持っていくと店員の仕事が減りますね。

 

余裕があったら、少し気をつかってあげるのもアリかもしれません。

 

また、ドリンクバーのグラスを受付で渡したりもしますが、グラスは持ってこなくて大丈夫です。

 

ジュースで手がベタついたりもするので、部屋に置いてきましょう。

【注意点】初めてのヒトカラについて

貴重品の管理

  • 部屋に誰もいない時間がある
  • カラオケ店には悪い人も来る
  • 部屋を離れる時は貴重品と一緒に

 

たとえば、ドリンクバーやお手洗いなど。

 

ヒトカラは、部屋に誰もいなくなる時間がたびたびあります。

 

食い逃げする人がいるくらいなので、物を盗る人がいないとも限りませんよね。

 

なので、部屋を離れる際は貴重品の管理にも注意しましょう。

3月~4月は学生の春休み

  • 3月~4月の頭は春休みに注意
  • 学生にとっては大型連休
  • 昼間に行っても満室のことがある

 

3月末~4月の頭くらいにかけて、学生は春休みです。

 

そのため、いつもの感じでヒトカラに行くと満室だったりします。

 

平日の午前中でも満室のことがあったりしますね。

 

大型連休時と違って、覚悟してない時に満室だとダメージが大きかったりもします。

 

もちろん、いつも満室というわけではありませんが、注意しておきましょう。

持ち込みは可能か

  • 持ち込み可能かは店舗次第
  • 持っていくと入店できなかったりも
  • あらかじめ調べておく

 

飲食の持ち込み可能かどうかは、店舗によって分かれます。

 

たとえば、まねきねこは持ち込み可ですが、ビッグエコーは不可だったりします。

 

知らずに持って行ってしまうと、入店できなかったりもするので注意ですね。

 

また、持ち込みは可能でも、ワンオーダーの注文は必要です。

 

食べ物は持って行き、飲み物は注文・ドリンクバーにするなどうまく利用できるといいですね。

 

ちなみに余談ですが、僕がバイトしていた店舗も持ち込みは可能でした。

 

なので、ケーキを持ち込んでお誕生日会をする人や、入室してからデリバリーのピザを注文する人もいましたね。

【1歩踏み出すコツ】ヒトカラのメリットも意識する

  • 初挑戦→悪い点ばかり考えがち
  • 心配ばかりで1歩が踏み出せない
  • 良い点と悪い点の両方を意識する

 

最初の1歩が踏み出せない理由の1つは、悪い点ばかり考えてしまうことだと思います。

 

「店員さんに迷惑じゃないかな?」

「周りの人にはどう思われるんだろう」

 

みたいな感じですね。

 

デメリットを意識すること自体は大事ですが、メリットもちゃんと考えてあげましょう。

 

・好きな曲が自由に歌える

・待ち時間がない

・熱唱してストレス発散

 

なぜ自分は一人カラオケに興味を持ったのかを思い出す、ということですね。

 

そうすれば、きっと1歩踏み出せると思うのでぜひ試してみてください。

【初めてのヒトカラ】よくある質問

事前予約はできますか?

僕がバイトしていた店舗は、ヒトカラでも予約可能でした。

 

繁忙期でなければ、基本的に可能な店舗も多いと思います。

店員に顔は覚えられますか?

覚えられます。

 

コンビニなどと違い、受付である程度の時間会話をするので覚えやすい気もしますね。

 

僕は「毎週日曜・午前中」のように、同じ時間帯に来たら2回目で覚えました。

 

ただ、店員はヒトカラのお客さんに悪い印象はありません。

 

常連になったら、

 

「おタバコは吸いますか?」

 

など、いつも吸わない人へはイチイチ聞かなくなったりもしますね。

 

つまり受付の時間が短縮できたりもするので、デメリットはないと思います。

歌っている時にオーダーが来た場合は?

無視でまったく問題ないです。

 

逆に曲を止めたりされるとこっちが申し訳なくなるので、ぜひ歌っていてください。

 

ただ、たまに会釈してくれる人がいると、「この人はいい人なんだろうな~」と勝手に思ったりもします。

 

なので、もし余裕があったら歌いながら会釈してみてもいいかもですね。

フリータイムで入っても追い出しされるって聞きました

たとえば、午前のフリータイム8時~19時と料金表に書いてある場合。

 

その時間内であれば、何時間歌っても料金が同じということです。

 

つまり19時までの利用が約束されるコースなので、基本的に途中で追い出されることはありません。

 

しかし、フリータイムに時間保証を設定している店舗もあったりします。

 

たとえば3時間保証の場合だと、混雑時は3時間をすぎた部屋から追い出されていくということです。

 

もちろん、混雑しなければ追い出されませんが覚えておきたいですね。

 

ただ、時間保証制度がないカラオケ店もたくさんあります。

 

僕がバイトしていた店舗もなかったです。

 

なので、もしヒトカラで長時間の利用をしたい人は、時間保証制度のない店舗を選びましょう。

【まとめ】初めてのヒトカラに挑戦する人へ

最後にこの記事のまとめです。

 

初めてのヒトカラについて
・ヒトカラは大歓迎
・フリータイムも大歓迎
・複数人で来ても1人の瞬間は結構ある
・3月と4月は春休みに注意
・長時間利用は時間保証のない店舗で

 

店員もヒトカラは大歓迎ですので、もし悩んでいる人がいたら前向きに検討してみてください。

 

記事はこれで以上です。

 

当ブログではヒトカラを始め、趣味についての記事もたくさん書いています。

 

良かったら他の記事も参考にしてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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