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ペン字のコツ5選|少し意識で美文字に変わる書き方を紹介

こんにちは、おとぎです。

 

キレイな字が書けたらいいな~と思うことってありますよね。

 

ペン字の教本は500円ほどと、そんなに高くないものも多いです。

 

ですが、まずは気軽にできる、ちょっとしたコツみたいなことから始めてみたかったりもしますよね。

 

そこで今回は、少しの意識で変わるペン字のコツを5つ紹介したいと思います。

 

ちなみに僕も、ペン字練習についてはかなり調べました。

 

書道家さんが解説している動画をみたり、ペン字練習帳を買ってみたりと時間もお金もかかりましたね。

 

そんな時間をかけて調べたことを、できるだけ簡潔にまとめたので参考にしてください。

 

【書く機会が少ない】キレイな字が書けない理由

ペン字のコツを紹介する前に、まずは字が汚い理由を知っておきましょう。

 

字が汚い理由
・まっすぐな線が書けない
・バランスが悪い
・字にメリハリがない

 

これらは、お手本となるキレイな字を意識しながら、字を書く機会が少なかったことなどが原因です。

 

なので、書道教室に通ってなくても、字がキレイな人はいるということですね。

 

しかし考え方を変えれば、そんな機会をつくるだけでキレイな字は書けるということでもあります。

 

なので、「まずは機会をつくる」ということがキレイな字を書くには重要ですね。

ペン字のコツ5選

コツ①:中心線を揃える

  • 字の中心をイメージしてから書く
  • バラバラだとキレイに見えない
  • 横書きの場合は下線でも可

 

1つ目は、中心線を揃えることです。

 

もし1つ1つの字が丁寧に書かれていても、中心が揃っていないとキレイな字には見えません。

 

なのでまずは、それぞれの字の中心をイメージしてから書く、ということを意識しましょう。

 

慣れるまでは、中心線を実際に書いて練習するのもいいですね。

 

また、横書きの場合は、中心ではなく下線に揃えるのもアリです。

 

そんな感じで、基準となる線を意識することが、ペン字のコツ1つ目ですね。

コツ②:ひらがなを小さめに書く

  • 漢字→大、ひらがな・カタカナ→小
  • 大きいと圧迫感がある
  • 字にメリハリが付く

 

2つ目は、漢字を大きめに書いて、ひらがなやカタカナは小さめに書くことです。

 

画数の少ないひらがなを同じ大きさで書くと、字の空間が広くなるため、圧迫感が出てしまいます。

 

そんな圧迫感を抑えることで、読みやすい字になることが期待できるわけですね。

 

ちなみに、ひらがなとカタカナのどちらをより小さく書くのかは、考え方がいろいろあります。

 

「ひらがなを小さく」

「いやカタカナを小さく」

「両方同じくらいで」

 

などと、本当にさまざまな考えがあるという印象です。

 

なのでこれに関しては、いろいろ試してみて、自分が1番キレイに見える書き方をするのがおすすめですね。

 

ちなみに僕は、ひらがなを1番小さく書くように意識しています。

コツ③:指の役割を意識

  • ペンを持つのは親指・人差し指・中指
  • 3本にはそれぞれ役割がある
  • まっすぐな線を書く時などに重要

 

3つ目は、指の役割を意識することです。

 

ペンは、親指と人差し指と中指でつまむような感じで持ちます。

 

そしてそれぞれの指には、こんな感じでちゃんと役割があったりしますね。

 

指の役割
・親指→横の線を書く
・人差し指→縦の線を書く
・中指→ハネ

 

つまり、たとえば横にまっすぐな線が書けない人は、親指を意識してみるといいということですね。

 

もし指の役割を意識してもまっすぐな線が書けない場合は、持ち方を見直してみましょう。

 

ペンの持ち方は、あくまでも3本の指でつまむ感じで、強く握り過ぎていないかなどを確認してみてください。

 

コツ④:上の方を小さめに書く

  • 字全体が引き締まる
  • 上が大きいと下のスペースがなくなる
  • 頭でっかちな字は上手く見えない

 

4つ目は、字の上の方を小さめに書くということです。

 

たとえば、「歩」や「書」など。

 

上の方を大きく書きすぎて、下を書くスペースがなくなるなんてこともありますよね。

 

顔の小さい人がカッコよく見えるように、字も上が小さめの方が全体が引き締まって見えます。

 

これこそ本当に少しの意識で変わることだと思うので、覚えておきたいですね。

コツ⑤:空間を揃える

  • 文字の空間をそろえる
  • 文字同士の空間も一定に
  • 全体的に読みやすい印象へ

 

5つ目は、空間を揃えることです。

 

たとえば、「日」という字。

 

3画目が上下のどちらかに寄って、空間が揃わなくなるとキレイな字には見えませんよね。

 

また、文字同士の間隔を揃えることも重要です。

 

やはり、文字同士が急にくっつき過ぎたり、離れたりしたら読みにくいですよね。

 

そんな感じで、キレイな字は空間が大事ということも覚えておきましょう。

キレイな字が書けるメリットはたくさん

キレイな字が書けるようになるには、やはりある程度時間がかかり、面倒に感じたりもしますよね。

 

しかし、そんな面倒を乗り越えることで、こんなメリットが期待できます。

 

キレイな字が書けると
・プラスの印象を与えやすい
・字を書くことが楽しくなる
・ビジネスでも活きる

 

簡単にまとめると、人生ちょっとだけ得ができるかもってことだと思います。

 

少しの面倒で、この先の人生ちょっとだけ得できると考えれば、少し頑張ろうかなという気にもなれますよね。

 

字がキレイで損をすることもないと思うので、興味がある人はぜひペン字の練習を始めてみてください。

【まとめ】ペン字のコツ→5つ紹介

この記事では、ペン字のコツを5つ紹介しました。

 

ペン字のコツ5選
・中心線を揃える
・ひらがなを小さめに書く
・指の役割を意識
・上の方を小さめに書く
・空間を揃える

 

記事はこれで以上になります。

 

また、こちらの記事ではおすすめのペン字練習帳を紹介しています。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。