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家庭菜園|スキル不要!スーパーで買った野菜の切れ端で再生栽培

こんにちは、おとぎです。

 

家での時間が増えたのがきっかけで、家庭菜園について興味を持った人も多いと思います。

 

そんな人におすすめなのが「再生栽培」で、近年は再生栽培に関する動画や書籍などが増えてきた印象です。

 

そこで今回は、再生栽培について紹介したいと思います。

 

動画や書籍から得た知識を中心に、僕の経験談も入れながら書いてますので良かったら参考にしてください。

 

【再生栽培って?】スキル不要の家庭菜園とは

まず最初に、再生栽培とはこんな感じのものです。

再生栽培とは
1. スーパーなどで野菜や果物を買う
2. 買った野菜や果物の種や切れ端を利用
3. 土などに植えて再び育てる
4. 上手くいけば収穫もできる

 

簡単に言うと、買ってきた野菜を利用して再び育てるという感じですね。

 

ちなみに、リボべジ(リボーン・ベジタブル)とも呼ばれていて、YouTubeとかで検索すると動画がたくさん出てくると思います。

【メリット】再生栽培がおすすめの理由

①気軽に始められる

  • 使うのは本来捨てるもの
  • わざわざ種を買う必要がない
  • 育たなかった時のダメージが少ない

 

再生栽培で使うのは、野菜の種や切れ端など本来捨てるはずだったものです。

 

わざわざ買ってきた種で上手く育たず失敗すると、ダメージも大きいですよね。

 

そんなダメージを抑えられ、気軽に始められるのは良い点だと思います。

②始める際の準備が少ない

  • 必要最低限の準備で始められる
  • ものによっては水に浸けるだけでも
  • 野菜の成長とともに物を揃える

 

家庭菜園を始める際に準備するものが多いと、

こんなに買って、ちゃんと続けられるかな?

 

などと不安になりますよね。

 

しかし再生栽培は、水に浸けるだけで始められるものもあります。

 

そして野菜の成長に合わせて、徐々に必要なものを揃えていく感じで大丈夫です。

 

そんな感じで、始める際に継続できるかの不安がいらないのは嬉しいですよね。

③安価で始められる

  • かかるのは主に食費
  • 食費で買った野菜の不要な部分を利用
  • つまり実質無料で始められる

 

3つ目は、費用をあまりかけずに始められる点です。

 

どんなに興味がある趣味でも、初期費用が高いと撤退せざるを得ないこともありますよね。

 

再生栽培は初期費用がほとんどかからないので、始める際のハードルが低めです。

【デメリット】気軽に始められるがゆえに

①挫折しやすい

1つ目は挫折です。

 

再生栽培が挫折のしやすい理由は、こんな感じです。

挫折しやすい点
・すぐに成果が出ない
・徐々に手間が増えてくる
・初期費用をほとんどかけていない

 

野菜の成長に時間がかかったり初期費用がほぼ無料なため、少し嫌になったらやめてしまうことがありがちです。

 

費用がかかってないなら、やめて損することもあまりないですからね。

 

そんな感じで、気軽に始められるために挫折のしやすさは低くないと思います。

②育ちやすいわけではない

  • 使うのは栽培用の種ではない
  • 栽培用の種と比べると育ちにくい
  • 切れ端も切り方が悪いと育たなかったり

 

2つ目は、家庭菜園用の種と比べて育ちにくいという点です。

 

まあ安価で始められる分、仕方ない感じはありますが。

 

ただ、あくまでも家庭菜園用の種と比べた場合に育ちにくいということです。

 

ちゃんと育って収穫までいくこと少なくないので、ご安心ください。

【おすすめの野菜】水耕栽培ならスキルが不要

家庭菜園の経験がないという人は、水に浸けるだけの水耕栽培から始められるものがおすすめです。

 

 水耕栽培から始める野菜
・豆苗
・小ネギ
・小松菜
・サニーレタス

 

そして、この中でもとくに失敗しにくいと言われるのが豆苗です。

 

ちなみに豆苗とは、エンドウの若菜でカイワレ大根みたいな感じで売っているものですね。

 

植え替えなどがなく水耕栽培のまま収穫までいくのもあり、初心者でも成功する人が多いです。

 

なので「この野菜を育ててみたい」という希望がない人は、豆苗から始めるのがおすすめです。

【注意点】始める前に知っておきたい3つのこと

①菌の繁殖

  • 主に水耕栽培の注意点
  • 土と違い水は菌が繁殖しやすい
  • 毎日の水替えが推奨されている

 

「水耕栽培って水に浸けてほっとけばいいんじゃないの?」

 

と思っている人がいるかもしれませんが、基本的に水を毎日入れ替えなくてはいけません。

 

水は菌が繁殖しやすく、水が腐ると根も腐って枯れてしまいます。

 

まあ、そもそも水道水は常温だと3日ほどしか持たないと言われてるので、仕方ないですね。

 

なので、水耕栽培でも水替えが必要なことは覚えておきましょう。

②食べることにこだわり過ぎない

  • 芽が出ても上手く育たなかったり
  • 病気になって枯れることも
  • 栽培用の種ではないため仕方ない

 

野菜の栽培において芽が出るか否かはとても重要ですが、芽が出れば安心ということではありません。

 

あと1歩で収穫というところで枯れてしまったり、収穫できてもあまり美味しくなかったりすることもあります。

 

あまり収穫にこだわり過ぎるていると、そのような時のショックがかなり大きいです。

 

再生栽培は初期費用がほぼ無料なものもあり、何度やっても出費がかかりにくいです。

 

あくまでも野菜の育成がメインで、試行錯誤しながらいつかは収穫をという感じの楽しみ方ができるといいですね。

③再生栽培に不向きな野菜もある

  • 再生栽培に向かない野菜も
  • カイワレ大根は不向き
  • 最初は先輩たちが再生栽培している野菜から始める

 

先ほど「豆苗はカイワレ大根のような見た目」と聞いて、

それってカイワレ大根じゃダメなの?

 

と思った人もいるかもしれませんが、カイワレ大根は再生栽培には向いてません。

 

他にも再生栽培には向かない野菜があって、そういったものは避けたいですよね。

 

なので、最初は先輩たちが実際に再生栽培して上手くいった野菜の中から始めるのがいいと思います。

 

YouTubeなどで調べるとたくさん出てくるので、その中から選ぶのが楽ですね。

【まとめ】スキル不要の家庭菜園→再生栽培

この記事では、スキル不要でもできる家庭菜園について紹介しました。

 

まとめとこんな感じですね。

再生栽培がおすすめの理由
・気軽に始められる
・始める際の準備が少ない
・初期費用がほぼ無料なものも

 

そして、とくに覚えておきたい点です。

 覚えておきたいこと
・栽培用の種ではない
・菌の繁殖に注意
・再生栽培には不向きな野菜もある

 

家庭菜園に興味があるという人は、以上の点を頭に入れながらぜひ再生栽培に挑戦してみてください。

 

記事はこれで以上になります。

 

当ブログでは、家庭菜園を始め趣味についての記事を中心に書いています。

 

良かったら参考にしてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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