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読み方のコツ|読書の質を上げるコツ3選

こんにちは、おとぎです。

 

「本の内容が全然頭に入らない」

「私って読書向いてないのかな?」

 

読書をし始めたばかりの人に多いのが、読んでも頭に入らないことだったりします。

 

お金を出して買って、時間もかけて読んだのに、内容が入ってなかったらショックですよね。

 

しかし、ちょっとした読み方のコツを知るだけで、改善されることが多いです。

 

そこで今回は、読書の読み方について紹介したいと思います。

 

ちなみに僕も昔は、読書をしても内容があまり入りませんでした。

 

何が悪いのか不思議で仕方がなく、その時かなり調べましたね。

 

そんな経験などをもとに書いているので、良かったら参考にしてください。

 

内容が頭に入らない理由

内容に興味がない

  • 読書をすること自体にとらわれ過ぎ
  • 得た知識を活用することが大事
  • 本選びにも時間をかける

 

1つ目は、興味のない本を読んでいることですね。

 

読書で大事なのは、本から得た知識を活用することです。

 

しかし読書を始めたばかりの人は、

 

「読書にはメリットがたくさんある」

 

などと聞いて、本を読むこと自体にとらわれ過ぎ、本選びが雑になってしまうことが多かったりします。

 

僕も、今は人並み以上に読書をしているつもりですが、やはり全く興味がない本を読むのはツラいです。

 

歴史好きの父親から「織田信長の~」みたいな本を借りて読んだこともありますが、内容は全く覚えてないですね。

 

なので自分が知りたいことや、活用できそうなことの書いてある本を選べていない点が、原因の1つです。

アウトプットをしていない

  • 知識の定着にはアウトプットが大事
  • インプット→本を読む
  • アウトプット→本から得た知識を活用

 

2つ目は、インプットした後にアウトプットをしていないことです。

 

本を読み終わって、

 

いいこと知れたわ~

 

と感じるところまでは良いのですが、そのあと何もしなければ、取り入れた知識もすぐに忘れてしまいます。

 

つまり、知識を活用する機会が必要ということですね。

 

そしてこれは、読書に限った話ではありません。

 

仕事のやり方を何度教わっても、実際にやらないとなかなか覚えられなかったりしますよね。

 

なので読書においても、「インプットとアウトプットはセット」という点は覚えておきたいことの1つです。

【読書】読み方のコツ3選

①読みやすい本を選ぶ

読書を始めたばかりの人は、読みやすい本を選ぶことがとくに重要です。

 

読みやすい本とは
・興味のあるジャンル
・図や表を有効に活用
・難しい言葉や専門用語が少ない
・ページ数が少ない
・字の大きさが適切

 

読みやすい本の選び方は、たとえばこんな感じですね。

 

まずは、興味があるジャンルの本を探しましょう。

 

本はたくさんあるので、興味のある本が1冊もないという人は多分いないですよね。

 

そしてその中で、より読みやすい要素の多い本を選びましょう。

 

最初は、ページ数の少なさなども大きく関係してくると思います。

 

そんな感じで、時間をかけて本を選ぶという点は、覚えておきたいことの1つです。

②内容を想像してから読み始める

2つ目は、書いてある本の内容を想像してから読み進めていくということです。

 

たとえば、こんな感じですね。

 

本の読み方
1. そのページの見出しを見る
2. 見出しから書かれている内容を想像
3. 実際に読んで答え合わせをする
4. これを繰り返しながら読み進める

 

「想像→答え合わせ」のように、問題集を解いていくような感じで読書をするイメージですね。

 

感覚的にも分かると思いますが、こうやって読み進めていくことで、記憶への定着しやすさが増します。

 

また、最初に目次を見て、この作業をまとめて行う人も多いようです。

 

ですが、僕は想像したら早く答えを知りたいタイプなので、こんなやり方をしてますね。

 

なので自分に合っている方を、選んでもらえればいいと思います。

③目次に戻って内容を思い返す

  • 読み終わったら目次に戻る
  • 目次を見ながら内容を思い返す
  • 忘れていたらそのページを読み返す

 

3つ目は、読み終わったら目次に戻って、内容を思い返すことです。

 

もちろん、得た知識を活用できる機会がすぐ訪れるといいのですが、なかなかそんなに上手くいきませんよね。

 

なので、目次を見て思い返すことによりアウトプットし、記憶への定着を促します。

 

そして内容を忘れていたら、そのページに戻って読み返しましょう。

 

アウトプットだけでなく、もう1度読むべきページのリストアップにもなり、効率の良い本の読み返しにもつながります。

【習慣化のコツ】読書のきっかけを決める

「読み方のコツは分かったけど、そもそも読書が続かない」

 

なんて人もいますよね。

 

そんな人は、読書をし始めるきっかけを決めてみてください。

 

習慣化が上手くいかない原因の1つは、先延ばしです。

 

たとえば、帰宅したら読書をしようと思っていても、

 

疲れてるし、ちょっと休憩してから

 

のように、いつでもできると思って先延ばしにしてたら、結局できなかったなんてことがありますよね。

 

きっかけを決めることは、そんな先延ばしの予防になります。

 

また、物事を習慣化しようとすると、つい内容ばかりを考えてしまいがちです。

 

しかし内容は、継続していれば勝手に充実してくることが多かったりします。

 

昨日は余裕で10ページ読めたから、今日は15ページに挑戦!など、感覚的にも分かりますよね。

 

なので、帰宅後や夕食後などと、きっかけを決めておくことがさまざまな面で効果的です。

【まとめ】読書の読み方について→コツを3つ紹介

この記事では、読書の読み方について書いてきました。

 

読み方のコツ
1. 読みやすい本を選ぶ
2. 内容を想像してから読む
3. 読み終えたら目次に戻る

 

そして、きっかけを決めることが習慣化に効果的ということも、覚えておきましょう。

 

記事はこれで以上になります。

 

他の記事では、読書のメリット・デメリットについても紹介しているので、参考にしてください。

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