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読書のメリットとデメリット8選|役に立たない読書とは?

こんにちは、おとぎです。

 

「遊んでる暇があったら読書をしなさい」

「読書は人生を豊かにします」

 

こんなことをよく言われたりもするため、感覚的に読書は良いものと感じている人は多いと思います。

 

しかし、なぜ良いのかまでを具体的に教えてくれる人は、少なかったりしますよね。

 

そこで今回は、読書のメリットとデメリットを紹介します。

 

ちなみに僕は、8年くらい前に始めた投資の勉強がきっかけで読書へ目覚めました。

 

他にすることもあまりないので、最近はとくに読書ばかりの生活って感じですね。

 

そんな読書の経験や本から得た知識をもとに書いているので、参考にしてください。

 

読書のメリット5選

まずはメリットについてです。

 

代表的なものを3つ紹介しています。

 

①語彙力アップ

  • 新しい言葉を知るきっかけに
  • 自分の考えを相手に伝える際に
  • 知らない言葉は必ず調べる

 

読書は新しい言葉を知るきっかけになります。

 

相手へ意志を伝える際の手札が増え、人とのコミュニケーションに役立ちますね。

 

そして相手の伝えたいことが理解しやすくなるのも、メリットだったりします。

 

ただ、知らない言葉を調べることは、面倒に感じることも多いです。

 

アリゾナ大学の研究だと、

 

・8割→スラスラ

・2割→引っかかる

 

程度の読書が、モチベーション維持には適するとされてたりもしますね。

 

なので、適したレベルの本を読むということも覚えておきたい点の1つです。

②知識が増える

読書で知識が増えると、このようなことが期待できます。

 

知識が増えるメリット
・発想力がアップ
・選択肢が増える
・怒りの感情が起こりにくい

 

発想力アップや選択肢が増える点は、悩みの解決に役立ちそうですよね。

 

そして怒りの感情が起こりにくい点は、そもそも悩みを溜めづらくしてくれます。

 

たとえば、ダメな上司の特徴という本を読んでみた場合。

 

嫌いな上司がその本の特徴にピッタリ当てはまっていたら、少し笑えてきそうですよね。

 

実際に会っても以前ほどは嫌悪感がなく、知識が悩みを減らしてくれます。

 

こういった点が「人生を豊かに」の理由だったりもするので、覚えておきたいですね。

③メタ認知能力が高まる

  • メタ認知能力→自分を客観視する能力
  • 悩みの解決に役立つ
  • 失敗を防ぐことにも

 

メタ認知能力は、自分のことを客観視できる能力のことです。

 

小説などはとくにですが、読書は登場人物の考え方などを第3者視点から見ることになります。

 

よって、この能力の向上が期待できるわけですね。

 

なので、たとえばこんなパターン。

 

「友人に相談し、客観的な立場からのアドバイスをもらい解決」

 

もちろん、友人に相談する良さは悩みの解決だけではないかもしれません。

 

ですが、悩みを聞いてくれる友人がいつも近くにいるとは限らないですよね。

 

そんな時に、自分で自分を客観視できるメタ認知能力は役立ちます。

 

「他人がしていると、やめときなよ!と思うことを自分がしてしまっている」

 

このようなことも、自分を客観視できることで減りそうですよね。

④ストレスの解消効果

  • 高いストレス軽減効果が期待
  • 読書→勉強というイメージ
  • 精神疾患の患者に本を処方する国も

 

読書にはストレスを溜めない効果だけでなく、解消効果もあるとされています。

 

読書=勉強というイメージの人も多いかもしれませんが、娯楽での読書はリラックス効果も期待できますね。

 

また、イギリスでは精神疾患の患者へ、本を処方することもあるようです。

 

ビブリオセラピーとも言われ、問題の解決効果が期待されている点なども覚えておきたいですね。

⑤集中力アップ

  • 読書を始めると周りの音が気になる
  • それらを無視して読書に没頭
  • 集中力アップへつながる

 

読書をしていると、エアコンや外の音などが気になってくることも多いです。

 

読書を始めて静かになると、それらの音がめっちゃ耳へ入ってくるんですよね。

 

読書中は、そんな邪魔を無視して本に集中しなければなりません。

 

その結果、集中力のアップが期待できるということですね。

【問題点】読書のデメリット3選

次はデメリットについてです。

 

こちらは3つ紹介しています。

 

①費用がかかる

  • 週1冊で年間約50冊
  • 1冊1000~2000円で5万~10万ほど
  • 3000円以上する本も珍しくない

 

本を買うのには、お金がかかります。

 

小説だと1000円程度で済みますが、ビジネス書は3000円以上するものも少なくないです。

 

ジャンルによっては月に1万円以上と考えた場合、安くはないですよね。

 

1万あれば美味しいものが食べれる

 

なんて思ってしまうと、より手が出しづらかったりもします。

 

考え方を変えれば、それだけ価値があるということですが、気軽に手が出せない人も多いですよね。

②視力低下の可能性

視力低下を気にして、読書を敬遠する人もいると思います。

 

ちなみに、読書で視力低下する理由を簡単にまとめるとこんな感じです。

 

視力低下の原因
1. 目の筋肉が関係している
2. 目の筋肉は、近くを見ると緊張状態に
3. 遠くを見ると緩む
4. 長時間の読書で緊張状態が続く
5. 緊張状態で固まり、緩みにくくなる

 

つまり、明るさや小さい文字を読む目の疲れなどではなく、重要なのは距離と時間になります。

 

そして読書に集中していると、同じ距離で長時間見ることになりがちです。

 

勉強やゲームのやり過ぎでも同じことが起こるので、覚えておきたいですね。

 

参考:日本近視学会監修-親子で学ぶ近視サイト

③置く場所に困る

最初は本が増えていくことで、達成感のようなものがあったりもします。

 

しかし、

 

あれ?なんか置く場所がなくなってきたような

 

みたいに、達成感がだんだん恐怖に変わることも多いです。

 

名探偵コナンの工藤家レベルで広い書斎でもあれば話は別ですが、普通ないですよね。

 

そんな感じで、置き場所に困る点もデメリットの1つと言えます。

デメリットの解決方法

では、そんなデメリットを解決するのはどうすればよいのでしょうか。

 

1つずつ詳しく解説していきます。

 

【70%オフ】電子書籍を利用する

  • 初回割引クーポンが70%オフなど
  • 10%~20%の割引きも定期的に
  • 定価で買うことがほぼない

 

費用を抑えて読書する方法の1つは、電子書籍です。

 

電子書籍はクーポンを定期的に配布してくれるため、本が安く買えるメリットがあります。

 

中でも初回割引クーポンがお得で、50%オフや70%オフなんてのもありますね。

 

ちなみに僕は、70%オフのクーポンで3000円の本を900円で買いました。

 

また、中古の本を買う・図書館で借りるなどでも費用は抑えられます。

 

読書の費用を抑える方法はたくさんあるので、さまざまなものを利用していきたいですね。

 

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休憩をとる

  • 定期的に休憩をとる
  • 1時間読書→10分休憩
  • 読書に集中していると忘れがち

 

視力低下を防ぐ方法は、休憩をとることです。

 

理想は1時間おきに10分の休憩と言われ、遠くを見るとより効果的だったりしますね。

 

ただ、読書に集中していると1時間なんてあっという間です。

 

なのでタイマーをセットするなど、忘れない対策が必要ですね。

飾る・売る・電子書籍

置く場所問題の解決方法、たとえばこんな感じです。

 

置く場所問題の解決方法
・部屋のインテリアにする
・読み終わった本を売る
・電子書籍を利用する

 

部屋が広めの人は、上手く飾ってインテリアにするのもステキだと思います。

 

オシャレな本棚やブックカバーなど、調べるといろんな種類があったりしますね。

 

そして定番の方法だと、読んだ本を売ることです。

 

最近は、家まで取りに来てくれる宅配買取サービスもあります。

 

わざわざお店まで行く必要がないので、とにかくラクです。

 

売ることでトータルの支出も減らせたりと、メリットは多いですね。

 

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【まとめ】読書のメリット・デメリット→メリットが大きい

この記事では、読書のメリットとデメリットについてまとめました。

 

読書のメリット・デメリット
〇語彙力アップ
〇知識が増える
〇メタ認知能力が高まる
〇ストレス解消効果
〇集中力アップ
×費用がかかる
×視力低下の可能性
×置く場所に困る

 

読書には多くのメリットがあり、デメリットは簡単な方法で対策が可能です。

 

メリットはストレス解消や集中力アップなど、社会人には嬉しいものばかりですよね。

 

そしてちょっとしたスキマ時間だけの読書でも、そんな良い効果は得られます。

 

「1日のたった数分くらい、身体に良いことをするのもアリかな?」

 

なんて思えたら、読書を始めてみるのもアリですね。

 

記事はこれで以上です。

 

また、こちらの記事では読書の時間帯や少し触れた電子書籍についてもまとめています。

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良かったら参考にしてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。