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【読書の時間帯】朝と夜どっちがいい?それぞれのメリットデメリット

こんにちは、おとぎです。

 

読書をする時間帯について。

 

なんとなく朝の方がいい気はしますが、実際どうなのでしょうか?

 

結論から言うと、朝と夜それぞれに良い点・悪い点があり、良いところだけを上手く活かせると効果的ですね。

 

そこで今回は、そんな時間帯による読書のメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

 

ちなみに僕は、8年前くらいに始めた投資の勉強がきっかけで読書に目覚めました。

 

他にすることもあまりないので、最近はとくに読書ばかりの生活になっていますね。

 

そんな経験や、本から得た知識をもとに書いているので、良かったら参考にしてください。

 

朝読書のメリット

①起床後3時間の作業は効果的

  • 起床後3時間は脳のゴールデンタイム
  • 起床後は脳がリフレッシュしている
  • 作業など効率よくできる

 

1つ目は、作業効率が良いことです。

 

起床後3時間は、脳のゴールデンタイムとも言われており、最も効率よく働くと考えられています。

 

そしてこの時間帯に読書をすると、本の内容などがスムーズに理解でき、効果的です。

 

感覚的にも、夜の疲れた状態で読書をしても、効率よくはなさそうですよね。

 

なので、読書の内容が頭に入らないという人は、とくにこの起床後3時間を意識してみることがおすすめです。

 

参考:「朝の3時間」は、最速で仕事がはかどるゴールデンタイム

②締め切り効果がある

  • 締め切りが近くなると急にやる気が増す
  • ↑これを締め切り効果と呼ぶ
  • 朝は家を出るまでという締め切りがある

 

2つ目は、締め切り効果が利用できることです。

 

学生の時に、

 

「テスト前日になると急にテスト勉強をし始める」

 

なんて経験ありませんか?

 

あれがまさに締め切り効果で、人間は締め切りが近くなるとやる気や集中力が増します。

 

そして朝には、家を出るまでという締め切りがありますよね。

 

つまり、そんな限られた時間の中で読書ができる、集中しやすい環境が整っているということですね。

③難しいことに取り組みやすい

  • 朝はドーパミンが大量に分泌
  • ドーパミンは快感や意欲に関係する
  • 苦手なことや難しいことにも取り組みやすい

 

3つ目は、苦手なことや難しいことに取り組みやすいことです。

 

朝は、ドーパミンという神経伝達物質が大量に分泌されます。

 

ドーパミンの分泌は、快感や幸福を感じることに関係していて、意欲を高めることにも効果的です。

 

つまり、読書が苦手な人や難しい本なども、他の時間帯と比べて比較的読みやすい時間帯が朝ということですね。

 

以上の3つが朝読書のメリットで、次はデメリットの紹介です。

朝読書のデメリット

①朝は眠い時間帯

1つ目は、眠くて読書どころではないことです。

 

夜更かししたわけでなくても、体質的に朝は無理という人もいると思います。

 

そういった場合は、逆に集中できなくなり、効率が悪いですよね。

 

いくら良い脳内物質が分泌されるとはいえ、眠いのに無理して読書をするのはツラいですよね。

②時間がない

  • 毎朝5時起きしている
  • これ以上早起きは無理
  • 通勤中にも読書ができない

 

2つ目は、朝に読書をする時間がないことです。

 

朝読書をするには少し早めに起きる必要がありますが、すでにかなり早起きの人もいると思います。

 

そういった人が、これ以上早起きするのは難しいですよね。

 

また、車や徒歩で通勤しているため、通勤中に読書ができないという人もいると思います。

 

そんな感じで、誰でも気軽にできるわけではないということが、朝読書のデメリットですね。

夜読書のメリット

①記憶に定着しやすい

  • 寝る1時間前は夜のゴールデンタイム
  • 取り入れた知識が定着しやすい
  • 脳が1番疲れている時間でもある

 

1つ目は、記憶に定着しやすいことです。

 

寝る1時間前に取り入れた知識は、定着しやすさが期待されています。

 

この時間帯を、夜のゴールデンタイムと言ったりもしますね。

 

ただ、寝る直前ということで脳が1番疲れている時間帯でもあります。

 

朝とは逆に、難しい本などを読んでも進みにくかったりするので、夜読書の際は読みやすい本を読むのがおすすめです。

②時間に縛られない

  • 夜は時間に余裕がある
  • 時計を気にせず読書ができる
  • ダラダラしないように注意

 

2つ目は、時間に縛られることなく、読書ができることです。

 

先ほど紹介したように、朝読書は集中しやすいなどの良い効果があります。

 

しかし時間の関係で、続きが気になるのに終えなくてはいけないなどと、もどかしい時もありますね。

 

それに対して夜読書は、比較的に時間の余裕があり、キリのいいところまで読むことができます。

 

ただ、時間に余裕があるため、ダラダラしてしまいがちなことは注意点です。

 

時間がたくさんあっても、活かさなければ意味がないので、集中して読書をするように意識しましょう。

③睡眠にも良い効果が

  • ストレスは睡眠の質が低下する原因
  • 読書にはストレス解消効果がある
  • 気持ちの切り替えもできる

 

3つ目は、睡眠の質を上げる効果が期待できることです。

 

睡眠の質を下げる原因の1つは、ストレスだと考えられています。

 

読書は、そんなストレス解消効果も期待できるため、質の高い睡眠を促してくれます。

 

また、本の世界に没頭することで気持ちを切り替えることもでき、昼間の失敗などが引きずりにくくなります。

 

そういった面からも、良い睡眠が期待できますね。

 

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夜読書のデメリット

①夜は疲れている時間帯

1つ目は、読書する余裕がない場合もあることです。

 

仕事の日は疲れていて、とてもじゃないけど読書なんかしてられないという人もいますよね。

 

ただ、調べてみると、仮眠をとるなどの対策は一応あるようです。

 

しかし、そこまでして読書をしたいか?と考えると、難しいところもありますよね。

②夜更かしの原因にも

  • 時間を忘れて読書に熱中することも
  • 体調が崩れる原因にもなる
  • 身体に無理のない範囲を心がける

 

2つ目は、夜更かしの原因にもなってしまうことです。

 

読書をしていると、内容が面白くて時間を忘れてしまう時もありますよね。

 

身体へのメリットも多い読書で夜更かしをしてしまい、体調を崩してしまっては元も子もありません。

 

なので、体調への意識が必要なことも覚えておきたいですね。

時間帯によるデメリット→オーディオブックで対策可

  • 聞くだけで読書ができる
  • 目が疲れることもない
  • 無料体験できるものが多い

 

そんなデメリットへの対策として有効なのが、オーディオブックです。

 

オーディオブックとは聞く読書のことで、作業中などでも気軽に本を読むことができます。

 

そして本へ視線を向ける必要がなく、目が疲れないのも特徴ですね。

 

つまり、通勤中に本が開けない人や、夜は疲れていて字を読む気になれない人も利用しやすくなっています。

 

ただ、自分のペースで読めないため、最初は頭に入りにくいという人もいるかもしれません。

 

なのでまずは無料で利用できるものを試してみて、慣れてきたら本格的に利用するのもアリですね。

 

そんな感じで、選択肢の1つにオーディオブックがあることも、覚えておいてもらえたらと思います。

 

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【まとめ】読書をする時間帯について

最後にこの記事のまとめです。

 

次は、夜の読書についてです。

 

そしてこれらのデメリットには、オーディオブックが効果的なこともあるので、覚えておきたいですね。

 

記事はこれで以上です。

 

また、こちらの記事では、読み方や読書習慣化のコツなどをまとめています。

 

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