【初心者ガイド】独学ピアノって何から始める?注意点は?

 

「ピアノ弾ける人ってカッコいい」

「私もあんな風に弾いてみたいな~」

 

近年、家での時間が増えたのをきっかけに、ピアノへ興味を持った人も多いと思います。

 

しかし、何から始めていいのか分からなかったりしますよね。

 

そこで今回は、独学でピアノを始める初心者さんが、知っておきたいことをまとめてみました。

 

ちなみに僕は4歳からピアノ教室に通い、その後は独学でピアノを続けています。

 

そんな経験などをもとに書いていますので、良かったら参考にしてください。

 

【独学とピアノ教室】独学の良さはマイペース

まずは、独学ピアノとピアノ教室の違いについて紹介します。

 

  • 独学ピアノ→自分のペースでできる
  • ピアノ教室→先生からアドバイスがもらえる

 

どちらも経験している立場から言うと、ピアノ教室はとにかく楽です。

 

演奏のことはもちろん、自分では気付きにくい姿勢のことや、おすすめの電子ピアノの話が聞けたりもします。

 

独学では、そういったことをすべて1人で解決する必要があり、結構大変ですね。

 

しかしピアノ教室に通うと、レッスンの曲ばかりで好きな曲を弾く暇がないというデメリットもあります。

 

そういった点では独学の方が優れていますね。

 

ちなみに、それぞれのメリット・デメリットのことは、こちらで詳しく紹介しています。

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ピアノ教室ではどんなことをするのかなども書いてあり、独学でも参考になると思います。

 

興味があったら覗いてみてください。

【何から始める?】ピアノを独学で始める手順

①ピアノの置く場所を決める

まずは、置く場所をある程度決めましょう。

 

置く場所なんかどこでも良くない?

と思うかもしれませんが、注意したいこともあります。

 

ピアノの置き場所
①高温多湿、直射日光を避ける
②気軽に弾けるところ
③なるべく壁際に

 

①が良くないのは、感覚的にも分かると思います。

 

②は挫折防止で、③は転倒防止のためですね。

 

つまり、いきなり買う人は少ないと思いますが、グランドピアノの場合は③が不要になります。

 

電子ピアノだと、スタンドに転倒防止のストッパーが付いているものもありますが、できれば壁際に置いた方がいいでしょう。

②ピアノを選ぶ

置く場所が決まったら、ピアノを選びましょう。

 

まあ無難なのは電子ピアノですよね。

 

初心者が電子ピアノを選ぶ時のポイントは、こんな感じです。

電子ピアノの選び方
1. 鍵盤の重さ
2. 楽譜の見やすさ
3. 見た目

 

個人的におすすめなのは、見た目で決めることです。

 

ピアノの実力が上がってくると、音色などさまざまなこだわりが出てきて、見た目では決められなくなると思います。

 

詳しくはこちらの記事でまとめているので、良かったら参考にしてください。

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③ピアノ用の椅子を選ぶ

次に、ピアノ用の椅子を選びましょう。

 

もちろん、ピアノ専用の椅子でなくてもピアノは弾けます。

 

しかし、高さ調節など便利な機能も多いので、できればあった方がいいですね。

 

ピアノ用の椅子は背もたれアリ・ナシの2種類で、それぞれの特徴はこんな感じです。

  • 背もたれアリ→クッション性があまりなく、値段は高め。
  • 背もたれナシ→クッション性が高く、値段は背もたれアリより安め。

 

椅子に関しては、どちらが良いというのもあまりなく、値段と好みで決める人が多いですね。

 

たとえば、行き詰まった時に寄りかかって伸びがしたければ背もたれアリを、そうでもなければ安い背もたれナシを。

 

ちなみに僕は、よく弾く電子ピアノは背もたれナシで、譜読み用の電子ピアノは背もたれアリで弾いています。

④教本を選ぶ

練習の進め方や姿勢など、基礎的なことを学ぶためには教本があると便利です。

 

教本を決める時に、とくに意識したいポイントはこの2つですね。

  • 何のための練習か簡潔に書いてある
  • 解説が分かりやすい

 

詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

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おすすめの教本や他の選び方も書いているので、選び方だけでも参考にしていってもらえればと思います。

独学ピアノのポイント3選

①大事なのは継続です

  • 短期間で急に弾けるようにはならない
  • ピアノ教室に通う子供が初心者卒業に3~4年
  • 独学で練習法が悪ければもっとかかる

 

ピアノは継続が大事で、時間をかけて少しずつ上達していくものです。

 

たとえば、初心者卒業の目安とも言われている、バイエルという教本があります。

 

そしてピアノ教室に通う子は、そのバイエルを3~4年くらいかけて終える子が多いです。

 

つまり、ピアノ教室に通っていてもそのくらいは初心者ということですね。

 

なので独学ピアノも、数年は初心者という気持ちで、あせらず少しずつ上達していきましょう。

 

ただ、大人は子供と比べると、上達までの期間が短縮できる可能性があります。

 

理由はこんな感じですね。

大人が有利な点
・集中力がある
・子供より指が動く
・音楽記号などの理解力

 

参考までに、僕がピアノを始めたのは4歳の時です。

 

当時は、鍵盤の前に座り続ける集中力がなく、ジャンケンの手もできるか怪しいレベルだったと聞いています。

 

さすがにそんな子よりは、早く上達できそうですよね。

 

ちなみに、そういった上達に関する注意点はこちらの記事でまとめています。

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独学での具体的な練習法などもまとめているので、良かったら参考にしてください。

②高難易度の曲だけ練習は危険

数年は初心者ということは、弾きたい曲が高難易度だったらしばらく我慢なの?というとそんなこともありません。

 

ピアノを始めるのと同時に、憧れの曲の楽譜も買って練習するのも普通にアリです。

 

ただ、こんなことは覚えておきましょう。

高難易度の曲に挑戦
・弾けるようになるまで時間がかかる
・時間のかかり過ぎは挫折の原因にも
・実力にあった曲と並行して行う

 

時間がかかることによる、モチベーションの低下が注意点ということですね。

 

長い期間、同じ曲だけ弾いていて、しかも全然進まないのは面白くないですよね。

 

なので、初心者用の教本と並行して練習を行うなど、挫折を防ぐ配慮が必要になります。

 

ちなみに少し余談ですが、僕も難易度高めの曲を発表会で弾いたことがあります。

 

「エリーゼのために」という曲で、一般的には中級者以上が弾く曲ですが、弾いたのはまだまだ初心者レベルって時でした。

 

※発表会は2年に1度、4月の頭にあったので、3/24ってことは1年以上かかってますね。

 

練習は大変でしたが、弾けた時の達成感はスゴかったです。

 

なので、上手くいけばモチベーションが上がる要因になったりもしますね。

③試行錯誤を楽しむ

  • ピアノは始める時に決めることが多い
  • 始めた後に行き詰まることも多い
  • 解決のために試行錯誤することを楽しむ

 

すでに少し触れましたが、独学は気軽に相談できる先生がいません。

 

たとえば、ピアノを始めるのに必須のピアノ。

 

安価な電子ピアノも増えてきてるとは言え、めちゃくちゃ安いものじゃないので、購入に失敗したくないですよね。

 

しかし調べれば調べるほどおすすめが出てきて、1つに決めるのは大変です。

 

さらに練習を始めてからも、弾き方などで行き詰まることが少なくありません。

 

独学ピアノは、そういった解決への試行錯誤を、上手く楽しみに変えていくことが必要です。

 

ちなみに、詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

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選択肢を絞る方法なども書いていますので、良かったら参考にしてください。

【初心者ピアノ】最初はキーボードもアリ

  • 最初は電子キーボードも可
  • 鍵盤の重さや数が違う
  • 上達してきたら電子ピアノに買い替える

 

もちろん最初からピアノや電子ピアノを買ってもいいし、いつか買うなら最初から買った方がいいですよね。

 

しかし続くか心配だったり、予算が・・・という人はキーボードから始めても問題ないと思います。

 

ただ、覚えておきたいのが鍵盤の数です。

  • キーボード→61鍵
  • ピアノ・電子ピアノ→88鍵

 

それぞれの主流がこんな感じで、キーボードは一般的に鍵盤の数がピアノと比べて少ないです。

 

最初は問題ないのですが、曲の難易度が上がってくると、61鍵では足らなくなるので買い替えが必要です。

 

たとえば、先ほど出てきた「エリーゼのために」は88鍵使う曲になります。

 

つまり、そのくらいのレベルの曲を弾くまでには、買い替えたいということですね。

【Q&A】ピアノを始める際によくある質問

①大人からピアノを始めても上達しますか?

普通に上達します。

 

ただ、プロのピアニストになれるレベルを目指すのは、厳しいかもしれません。

 

ですが、よほど難しい曲でない限り、好きな曲を弾いて趣味で楽しむ分には全く問題ないです。

②ピアノに向いてる性格やタイプって?

地道にコツコツと努力できる人ですね。

 

ピアノは上達に時間がかかるため、長期間の継続が必須です。

 

あせらず毎日少しずつ上達していきましょう。

③ピアノの練習がツライです

最初は上達ではなく、練習した回数を意識しましょう。

 

詳しくはこちらで紹介しています。

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初心者ピアノ練習継続のコツをまとめているので、良かったら参考にしてください。

【まとめ】独学ピアノは何から始める?→手順やポイントを紹介

 

この記事では、初心者さん向けに独学ピアノは何から始めればいいのかを紹介しました。

 

最後に今回のまとめです。

独学ピアノを始める手順
1. ピアノの置く場所を決める
2. ピアノを選ぶ
3. 椅子を選ぶ
4. 教本を選ぶ

 

さらに、覚えておきたいポイントです。

独学ピアノのポイント
・大事なのは継続
・高難易度の曲だけ練習は危険
・試行錯誤を楽しむ

 

記事はこれで以上になります。

 

他の記事でもピアノについて書いてますので、良かったら覗いてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。