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ピアノの練習が続かない!継続のコツを5つ紹介します

こんにちは、おとぎです。

 

家での時間が増えたのをきっかけに、ピアノを始めてみた人も多いですよね。

 

しかし練習が続かず、挫折してしまう人も多かったりします。

 

そこで今回は、ピアノの練習が続かないという人に継続のコツを紹介したいと思います。

 

ちなみに僕は4歳からピアノ教室に通い始めて、今は独学で続けています。

 

好きで続けてきただけなので、学んでる感はあまりないですけどね。

 

そんな経験や本から得た知識をもとに書いているので、良かったら参考にしてください。

 

【地味】ピアノの練習が続かない理由

なぜピアノの練習はツラいのか、理由はこんな感じだと思います。

 

ピアノの練習が続かない
・地味な練習が多い
・短期間では上達を感じにくい
・思ってたのと違う

 

簡単にまとめると、モチベーション維持が難しいことですね。

 

そもそも楽しい練習なんてものはないのかもしれませんが、ピアノはとくに楽しいと真逆な練習の気もします。

 

つまり、そんな練習を続けるためには、コツが必要であるということですね。

 

何も考えずに練習をしても、上手くいかないのは当然です。

 

なので、まずは自分が難しい練習に挑戦していることを、理解するようにしましょう。

【ピアノの練習方法】継続のコツ5選

本題である、練習継続のコツについてです。

 

僕の経験などをもとに5つ紹介しています。

①練習するきっかけを決める

  • 「練習を頑張る!」だけではダメ
  • 練習し始めるきっかけを決める
  • 先延ばしの防止に効果的

 

1つ目は、練習し始めるきっかけを決めることですね。

 

「朝起きて歯を磨いた後に」

「夕食を食べた後に」

「19時になったら」

 

のように何かした後や時間など、きっかけ自体はなんでも大丈夫です。

 

ただ練習を頑張る!だけだと、

 

帰ってきたばかりだし、休憩してからでいいかな

 

とか、

 

ご飯食べたばかりだから、あとにしようかな

 

などと先延ばしにしてしまい、結局練習しなかったなんてことが起こりがちだったりします。

 

こういったことの防止には、きっかけを決めておくことが効果的です。

 

なので、まずはいつ練習し始めるかということを決めてみましょう。

②練習内容はふわっと

  • 練習内容はガチガチに決めない
  • 計画を立てたことに満足してしまう
  • 夏休みの宿題などがその例

 

練習内容は、あまりしっかり決めない方が良かったりもします。

 

ガチガチの計画は立てたことに満足してしまい、実行しなくなる可能性が上がるからです。

 

その例が夏休みの宿題計画ですね。

 

「問題集は毎日0.2ページずつやって自由研究はこの日から、読書感想文は~」

 

のようにその通りいけば完璧な計画も、なかなか上手くいかなかったりしますよね。

 

練習内容は、継続していれば勝手に充実してくることも多いです。

 

今日は30分ラクにできたから、明日は45分やってみよう!

 

など、感覚的にも分かりますよね。

 

そんな感じで、内容はふんわり決めるだけで大丈夫という点も、覚えておきたいことの1つです、

③上達を目標にはしない

  • 上達を目標→しばらく成果ゼロ
  • 最初は練習した回数を意識
  • 5回ごとにごほうびも

 

ピアノは上達を感じるまでの時間が長いです。

 

そのため、

 

「上達を目標→しばらく成果なし」

 

という状況になりがちだったりします。

 

そう考えると、モチベーションの維持がちょっと難しそうですよね。

 

そこでおすすめなのが、練習した回数をかぞえることです。

 

たとえば、練習した日はカレンダーに回数を記入し、その増えていく数字をモチベーションとするなど。

 

練習をすれば回数は必ず増えていくため、継続にはかなり有効な方法です。

 

さらに、5回ごとに好きな食べ物を買えるなどと、ごほうびを決めておくのもいいですね。

 

そんな感じで、最初は上達を忘れてみるという方法も覚えておきましょう。

④継続に必要なのは週4日以上

  • 習慣化には週4日以上が効果的
  • 毎日にこだわる必要はない
  • 無理のないペースを心がける

 

ものごとを習慣化するには、週4日以上行うことが効果的とビクトリア大学の研究で分かっています。

 

なので毎日やる必要はなく、逆に仕事が休みの土日だけ練習とかだと継続は難しいということですね。

 

もちろん、毎日練習した方が上達は早いので、毎日やるなと言っているわけではありません。

 

ただ、目標はあくまでも週4日がおすすめということですね。

 

無理に毎日やって挫折してしまったら元も子もないので、適切なペースを心がけましょう。

⑤練習を途中で終える

  • 練習を中途半端なところで終える
  • 次回の練習へ意欲が起きやすい
  • 常にキリの悪いところで終える意識を

 

中断されたことは、「またやろう!」という気が起きやすいです。

 

逆にキリ良く終えると、やり切った感や次の曲をまた1から練習することが面倒になったりもします。

 

なので、1曲を終える直前でやめる・やり終えたら必ず次の曲に入る、などが重要ということですね。

 

ただ、あえて途中で終えることが、最初は少し気持ち悪く感じるかもしれません。

 

そんな時は考え方を変えてみましょう。

 

「1曲やり終えるために、あと数分練習するはずのところを少し早く切り上げられる」

「意識するのは練習した回数なので、少し早く切り上げても同じ1回」

 

たとえばこんな感じに、ポジティブに考えることも重要だったりするので覚えておきましょう。

大人の方が有利な面もある

  • ピアノのイメージ→子供の習い事
  • 大人の方が有利な面も少なくない
  • 重要なのは継続

 

ピアノは子供の習い事!というイメージが強いかもしれませんが、大人の方が有利な面もあります。

 

たとえば、集中力や子供よりは指が動くなど。

 

参考までに、僕がピアノを始めたのは4歳の時です。

 

当時は椅子に座り続ける集中力がなく、ジャンケンの手もできるか怪しかったと聞いています。

 

さすがにそんな子よりは早く上達できそうですよね。

 

必要な練習を継続していれば大人も必ず上達するはずなので、無理のないペースで続けていきましょう。

 

ちなみに、ピアノの練習方法はこちらで解説しています。

 

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ピアノ教室と独学の違いなどについてもまとめているので、参考にしてください。

【まとめ】ピアノの練習が続かない→継続のコツを紹介

最後にこの記事のまとめです。

 

 ピアノの練習継続のコツ
・練習のきっかけを決める
・練習内容はふわっと
・上達を目標にしない
・必要なのは週4日以上
・中途半端なところでやめる

 

そして大人の方が有利な面もあったりするので、覚えておきましょう。

 

記事はこれで以上です。

 

他の記事では、僕のピアノ経験についてまとめていたりもします。

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良かったら参考にしてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。