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悪い習慣をやめるコツ3選

こんにちは、おとぎです。

 

「だらだらスマホを触ってしまう」

「タバコをやめられない」

 

など悪い習慣をやめたいと思っていても、やめられないことってありますよね。

 

こういった悪い習慣も、少しのコツでやめられる確率をかなり引き上げることができます。

 

そこで今回は、悪い習慣をやめるコツについてまとめました。

 

ちなみに僕も、スマホゲームへの課金がやめられないという悪い習慣に苦労していた時があります。

 

4年間で200万ほど使ってさすがにまずいと思い、多くの本を読んで対策などかなり調べましたね。

 

そんな僕の経験や本から得た知識をもとに書いているので、良かったら参考にしてください。

 

悪い習慣をやめる3つのコツ

①やめる行動<やる行動

  • 「やめる」ではなく「やる」目標を
  • そのやるべき行動だけを意識
  • タバコのことを考えれば吸いたくもなる

 

1つ目は、やる目標を立てるということですね。

 

悪い習慣がやめられない原因の1つは、その悪い習慣で頭がいっぱいになっていることです。

 

「シロクマのことを考えるな」

 

これは、やり抜く人の9つの習慣という本で出てくる例になります。

 

「考えるな」と言っているのに、

 

なんでシロクマなんだろう?

 

などと、シロクマのことを考えてしまった人が多いですよね。

 

これと同じで、目標が禁煙だった場合も、頭の中がタバコのことでいっぱいになってしまいがちです。

 

タバコをやめたいのに、頭がタバコでいっぱいなんて効率悪そうですよね。

 

なので、目標は「やめる」ではなく、代わりに「やる」目標を立てましょう。

 

「タバコを吸いたくなったらガムをかむ」

 

たとえばこのような目標を立て、意識はガムに集中させるということですね。

 

できるだけ、悪い習慣のことを考えないようにするのがポイントです。

 

ちなみに、やり抜く人の9つの習慣は90ページくらいでサクッと読める本になっています。

 

なので、普段あまり本を読まないという人にも、おすすめの1冊ですね。

 

手の内を明かすようで、読んだ本をすすめるのは好きじゃなかったりもしますが、そんな本があることも覚えておいてもらえたらと思います。

 

②起こる条件を揃えない

  • 悪い習慣が起こる条件を探す
  • その条件が揃わないようにする
  • 条件が揃わない→悪い習慣も発生しにくい

 

2つ目は、悪い習慣の起こる条件が揃わないようにすることです。

 

たとえば、漫画をダラダラ読んでしまうクセを直したい場合。

 

漫画を読むクセを直したい
・きっかけ→食後
・部屋でのんびりしてると漫画へ手が伸びる
・対策→食前に漫画を部屋から出しておく
・部屋の隅など手が届かない場所への移動も

 

このように悪い習慣が発生するきっかけを見つけ、その対策をする感じですね。

 

さらに、「食後に実用書を読む」など、代わりにやる目標を立てるのもいいと思います。

 

1つ目のコツと併用する感じですね。

 

そんな感じで環境を整えて、悪い習慣が起こらないようにすることも重要です。

③成長することを意識

  • 意識を失敗ではなく成長へ
  • 考え方を変えてみる
  • 週2回の失敗→5回の成功

 

物事の継続には、成長を実感することが重要です。

 

なので、自分の成長に気付けるよう意識しましょう。

 

たとえば、寝る前にスマホを触るクセを直したいが、今週は2回触ってしまった。

 

そんな時は、こんな感じで考えてみてください。

 

「2回失敗したのではなく、5回成功した」

「今まで週7回してたことを2回に減らせた」

「失敗して立ち直れた回数が2回もあった」

 

とにかくポジティブに考えていくイメージです。

 

そして、上手くいかなかった2回の理由を分析して、次につなげられれば完璧ですね。

 

急に新しいことを始めようとすれば、上手くいかない時があるのは当然です。

 

なので、少しでも前の自分との違いがあれば、そこに目を向けるよう意識しましょう。

 

【こんな方法も】あえてやるという選択

  • 無意識の行動はやめにくい
  • あえて行い意識的な行動へ
  • 自己管理が必須

 

ここで、少々荒っぽく聞こえるかもしれませんが、悪い習慣をあえて行うという選択肢も紹介します。

 

たとえば、勉強をしようと思っていたらスマホを触っていたというパターン。

 

このように人は、意識的な行動はできないのに、無意識の行動は実行しやすかったりします。

 

つまり、あえてスマホを触って意識的な行動にすることで、やめやすいということですね。

 

そんな最高の方法もあるんだ

 

って感じる人も多いと思います。

 

しかしこれの難しい点は、管理を徹底しなければいけないところです。

 

「1時間スマホを触ると決めたら、ダラダラ2時間触ってしまってた」

 

これだと、あえてではなく、ただスマホを触っている人になっていますよね。

 

覚えておくべきなのが、好きでやっているのではなく、義務でやっているという点になります。

 

オーバーはもちろん、40分で満足してやめるのもダメです。なんとしても残り20分触り続けてください。

 

なんか急に面倒そうな方法に感じてきましたよね。

 

ただ、これまで紹介してきたものとは逆のことをしている点で、差別化ができます。

 

なので、こんな方法があるということも覚えておきましょう。

ペナルティーを与えたいなら無駄なことを

  • ペナルティーは無駄なことにする
  • 自分のためになってはいけない
  • 重要なのは失敗の分析

 

失敗した時に罰を与えたいという、自分に厳しい人もいますよね。

 

そもそも罰を与えること自体に、否定的な見方の本も多いです。

 

しかし、あった方が頑張れそうな人もいると思うので、そんな人は無駄なことをペナルティーに設定してください。

 

たとえば、「ダイエット中に甘いものを食べてしまったら500円貯金」というパターン。

 

これだと貯金ができてしまうので無駄にならず、むしろ自分のためになってしまいます。

 

ジョギングとかも健康になってしまう恐れがあるのでダメですね。

 

「スーパーなら100円の飲み物をコンビニで120円で買う」

「近くの安いドラッグストアではなく駅前の高いお店で日用品を買う」

 

これなら無駄になるので、こういったものを罰に設定する必要があるということです。

 

ただ、ペナルティーを決めても失敗した原因の分析は必要になります。

 

原因が分からないと、同じことを繰り返してしまいますからね。

 

あくまでも重要なのは同じ失敗を繰り返さない点であり、罰ではないということも覚えておきましょう。

【まとめ】悪い習慣をやめるコツについて

最後にこの記事のまとめです。

 

悪い習慣をやめるコツ
・やる目標を立てる
・悪い習慣が起こるきっかけを排除
・成長することを意識する

 

また、あえてやるという選択や、自分に罰を与える際は注意点があることも覚えておきましょう。

 

記事はこれで以上になります。

 

今回とは逆に、良い習慣を取り入れる方法はこちらの記事で解説しています。

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良かったら参考にしてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。