【知識】真っ赤になっているカバを見たことありますか?【赤い汗】

この記事の内容

  • カバが真っ赤になる理由
  • カバの生態について
  • カバの噛む力は強いのか

 

みなさんは真っ赤なカバを見たことがありますか?

 

カバは自分の体から赤い液体を出して赤くなることがあります。

 
しかし、赤いからって血が出ているわけではなく、あれは汗なのです。

 

実際に見たことある方なら分かると思いますが、結構赤いです。まじで血と見間違えて心配になるくらい赤いです。

 

今回はそんなカバの汗がなぜ赤いのかについて書いてみましたので、良かったら参考にしてください。

 

では先に赤い汗をかく理由を簡単に。

  • カバは紫外線や乾燥から身を守るために汗をかく
  • 日光から皮膚を守ることにより細菌の感染を防ぐ
  • 赤い色素は紫外線を通しにくい

 

カバは人間と違って体温調節のために汗をかくわけではないんですね。

 
というか、体温調節のために汗をかく生き物はヒトとウマくらいであるとも言われています。

 

それではもう少し詳しく説明させていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

 

なぜ赤い汗をかくのか

カバの生態

まず、カバの生態について。

  • 夜行性
  • 草食で1日に4~50kgの量の餌を食べる
  • 本来は数十頭で群れをつくって生活している
  • 縄張り意識が強く気性が荒いため、縄張りに入ってきた動物を激しく攻撃する

 

カバは1日の大半を水の中で過ごし、夕方から夜にかけてのみ陸上に出てきて餌を探す夜行性の動物です。

 

よく動物園でスイカを1玉まるごと食べているカバを見て”すげ~”と思ったりしますが、普通のスイカ1玉が約5kgとしても、大きな体を維持するにはスイカを1日に10玉くらい食べないと足りないようですね。

赤い汗で身を守っている

カバは紫外線や乾燥には弱い生き物で、1日の大半を水中で過ごすのや陸上に出てくるのが夜なのも乾燥から肌を守るためだと言われております。

 

理由としてはイヌやネコなどのような体を覆う体毛が無いためだと言われています。

 

そんな紫外線や乾燥に弱いカバが身を守るために赤い汗のようなものをかくのです。

 

  • 赤い汗をかく時期は5月~10月と暑い時期
  • 赤い汗で皮膚を覆うことで、傷口からの化膿など細菌の繁殖を防ぐ
  • 乾燥で皮膚が裂けたり、縄張り争いで傷を負うことも少なくないのでこの赤い汗が必須

 

まあ、要は日焼け止めクリームに近いものってことですね。

 

ちなみにこの赤い汗は粘性があるので、水の中で赤い汗が流れてしまう心配は不要のようです。

なぜ赤色なのか

色が赤いのにも理由があります。

 

  • 暗い色は紫外線を通しにくい
  • 赤も紫外線を通しにくい色の1つ
  • 同じ理由で青い汗をかく動物もいる
  • さらに紫外線対策で日傘を使う時も暗い色が良い

 

理由はこんな感じです。

 

ただ、暗い色は熱を吸収しやすい色でもあります。

 

カバは水の中で過ごして熱で身体が熱くなるのを防ぎ体温調節としていますが、日傘を暗い色にする際は注意が必要です。

【余談】カバの噛む力

ワニの噛む力が強いのはよく聞きますよね。

 
では、ワニと同じで口の大きいカバはどうなのでしょうか?

 

結論から言うとワニほどじゃないけど、やっぱりカバも強いようです。

 

動物の噛む力ランキングみたいの調べると、

1位 イリエワニ
2位 ナイルワニ
3位 アメリカアリゲーター
4位 カバ

 

のように、カバの上って全部ワニじゃん!みたいなものをよく見かけます。

 

ちなみに噛む力はワニの方が強いですが、実際にカバとワニで闘ったら身体が大きく皮膚も厚いカバの方が強いとの見方が多いようです。

最後に

この記事のまとめ

・カバが赤い汗をかくのは紫外線や乾燥から皮膚を守っている
・暗い色は紫外線を通しにくい
・日中、水の中に入っているのは体温調節のため
・カバも噛む力は強い

 

記事はこれで以上になります。

 

知識ゼロで動物園とかに動物を観に行くのも良いですが、多少知識を入れてから観に行くのもきっと楽しいですよね。

 

まあ僕はもう何年も動物園なんて行ってなくて、知識を入れてから行ったことはないので想像ですが。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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カテゴリー:知識