
この記事の内容
- アドセンス合格時のサイトの状態
- アドセンス合格までの流れ
- 不合格の通知が来てしたこと
こんにちは、おとぎです。
Googleアドセンス。
審査に10回落ちましたが先日、ようやく僕も合格できました。
10回落ちたって字面だけ見るとキリがいい感じがしますが、申請は11回しているってことなので当事者的にはあまりそんな感じはしません。
良かったら参考にしてください。
ちなみに1回目の申請時からお問い合わせやプライバシーポリシー、プロフィールなどは設置してありました。
アドセンス合格時のサイトの状態
- 記事数→5記事
- カテゴリー数→3(記事数は3・1・1)
- 文字数→1800~2500字程度
- アフィリエイトリンク→1つも貼っていない。
申請した11回ともサイトの状態はだいたいこんな感じで、申請中に新しい記事を書いたことは1度もありませんでした。(めんどくさかったので←)
5記事にこだわった理由は、
まあ、つまりは合格するのに必要最低限と思われる記事数で臨んだわけですね。
これを見ると僕の場合は記事数やカテゴリー数ではなく、単純に記事の内容がダメでアドセンス審査に散々落とされていたのかなぁと思っています。
アドセンス合格までの流れ
- 最初は本で得た知識をもとに雑学記事的なのを書く
- 5記事書けたら申請→落ちる
- 微調整したり1記事だけ新しい雑学記事に入れ替えたりして再申請を続ける
- 7回落ちやり方を変える。ダメそうな記事から体験談に関する記事に入れ替える
- 落ちる→1記事入れ替えるを繰り返し11回目に合格
最初は知識を自慢する物知りおじさんみたいなことをしながら、ささっとアドセンス合格して徐々に商品紹介とかを始めていこうと思っていました。
しかし、なかなかうまくいきませんでした。
審査に落ちてやったこと
雑学記事を諦める
アドセンス合格には記事のオリジナリティが必須で、体験談を入れるとオリジナリティは出やすいとよく言われていますよね。
しかし、物知りおじさん記事でオリジナリティを出すのはとても困難で、10記事くらい書きましたが結局アドセンス合格時に生きていたのはこの1記事だけでした。
こんにちは、おとぎです。 初夢に見ると縁起が良いとされる、「一富士二鷹三茄子」 実はこの縁起物に、続きがあったのをご存知でしょうか? 僕は中学生の時にアニメで偶然知りましたが、知らない人も多[…]

色々と試行錯誤してみましたが上手くいかず、僕は物知りおじさんでアドセンス審査に臨むのを諦めました。
まあ、書きたきゃ合格してから書けばいいかな~と。
一応、この記事はGoogleマップを入れたり、夢占い辞典で調べたことを書いたりと他に比べたらオリジナリティが出ていたつもりだったので最後まで残っていました。
が、あと1回落ちてたら多分この記事も消えてましたね。
体験談を入れやすい記事を書く
僕の場合は幼少期に習っていて、今では唯一の人に言える趣味になっているピアノについての記事です。
なぜ最初からピアノの記事を書かなかったのかというと、僕には当たり前すぎることばかりで何を書けばいいか分からなかったからです。
どういうことかというと例えば、
- 小学生のピアノのレッスン時間はどこのピアノ教室でも基本的に30分
- 僕にとってはそんなこと当たり前で記事にするまでもないと考える
- しかし、ピアノを習ってなかった人は結構知らなかったりもする
- こういうことを記事にすればいいのか!と気づく
こんな感じ。
Twitterとかでいろんな人の記事を読んで気づいたことですね。
そこから、落ちるたびに今までの記事を1記事ずつ体験談の記事に入れ替える作業を始めました。
言葉遣いを見直す
例えばこの記事。
こんにちは、おとぎです。 「避難の準備はできてますか?」 「大地震はいつ来るかわかりません」 近年、このようなことを耳にする機会が増えた気もしますよね。 そこまで言われると、さすがに全[…]
この記事のこの部分は最初こんな感じで書いていました。
僕的には今でもこっちの方が好きですが、良い言葉遣いではないですよね。
まあ気休め程度かもしれませんが、こういう言葉遣いを直す作業もしてみました。
最後に
この記事をざっくりまとめると、僕の場合は今ある記事を修正するよりも新しい記事で勝負した方が良かったということですかね。
が、いろんな人の記事を読んで記事にできることがあることに気づけたのが大きかったです。
そんな僕の体験談、がアドセンス審査に苦戦している人の参考になれば幸いです。
記事はこれで以上になります。
この記事を書く前は「アドセンス審査に10回も落ちてるのは俺くらいなんだろうな~」と思っていました。
しかし、調べてみたらそんなこともなく勝手に親近感が湧いた人がたくさん居てなんか嬉しかったです(笑)。
最後まで読んでいただきありがとうございました。