【大人から】ピアノを独学で始める人におすすめの教本5選

 

「大人からピアノを始めるのって遅い?」

「大人からピアノを始めるのにいい教本って?」

 

近年、家にいる時間が増えてきてピアノに興味を持った方も多いと思います。

 

まあ、プロのピアニストになるには大人からだとかなり厳しいと思いますが、趣味で始めるには全然遅くないと思います。

 

そこで今回は、大人からピアノを始める人におすすめの教本を紹介したいと思います。

 

ちなみに僕は4歳から7年ほどピアノ教室に通い、その後は独学でピアノを続けています。

 

そんな経験も活かしながら書いていますので、良かったら参考にしてください。

 

独学でのピアノ教本の選び方

とにかく挫折のしない教本を

独学でピアノを始める際の最大の敵は挫折だと思います。

 

つまり、とにかく飽きない教材を選ぶのが重要だということですね。

 

挫折を防ぐための教材選びのポイントは、

  • すぐにピアノが弾ける
  • 1曲が短め
  • 馴染みのある曲が載っている

 

こんな感じだと思います。

 

せっかくピアノを始めるんだから、とにかくまずはピアノを弾いてみたいですよね。

 

なので、序盤には楽譜が読めなくてもとりあえず弾けて、ピアノが弾ける楽しさを味わえる配慮がされている教本などがおすすめです。

解説が書いてあるか

独学は隣に座ってアドバイスをくれる先生がいないため、解説が欲しいです。

 

  • 何の練習か
  • 意識するポイントはどこか
  • 楽譜の読み方
  • 簡潔に書かれているか

 

などの点を意識して教本を選びたいですね。

 

最初は、リピートでどこに戻るかのような楽譜の読み方で苦戦することも多いので、そのあたりの解説もあるとよりいいと思います。

お手本の動画があるといい

ピアノ教室では最初に先生がお手本を見せてくれます。

 

なので、

・DVD付きの教本を買う
・お手本をYouTubeにあげている人がいる

 

などの教本を選んで、独学でもお手本を見てからピアノを弾き始められるといいですね。

おすすめのピアノ教本

メトードローズ・ピアノ教本 ピアノの1年生

  • 基礎→応用の順で進む
  • 座る位置や手のフォームなどについて細かく書いてある
  • 序盤から左手の練習が意識されている
  • 楽譜を読む練習も

 

まずはメトードローズ・ピアノ教本です。

 

この教本は、基礎練習後にすぐ応用という数学の教科書のような流れで進んでいくため、初心者には特にいいですね。

 

序盤からヘ音記号も出てきて、楽譜を読むことや左手の上達がかなり意識されているように感じます。

 

また、指の置く位置を意識することで、楽譜だけ見て手を見ずにピアノが弾くことも学べます。

 

ただ、主にフランスの民謡が使われていて、日本人にはあまり馴染みのない曲が多いかもしれない点は注意です。

子供のバイエル

  • 少し前まではほとんどの生徒が使用
  • 上巻は片手、下巻は両手でピアノが弾けることを目的
  • 練習の意図や解説が簡潔に
  • 1曲が結構さくっと終わる
  • 有名だからお手本がYouTubeにたくさん

 

昔ピアノを習っていた!」という大人のほとんどが使っていたであろう教本がバイエルです。

 

ちなみに僕もバイエルを使っていました。

 

「子供の」って書いてあるけど大人も大丈夫?

 

と思うかもしれませんが、子供要素はすべての漢字にふりがなが付いてることくらいなので安心してください。

 

しかし、さくっと終わって次の曲に~と単調に進んでいく感じが結構飽きやすく、挫折しやすさは低くないと思います。

 

実際に、10人ほどいた僕の男友達を含め、僕の周りでこのバイエルをやり切ったのは僕ともう1人だけでした。

 

まあ、そのあたりだけ注意です。

 

また、上巻からでも良いのですが、「片手だけだと簡単すぎる」と感じる人もいると思います。

 

なので、とりあえず下巻から買ってみて必要に感じたら上巻も、というのもアリですね。

もっとやさしいオトナピアノ あこがれのクラシック

  • 姿勢・指番号・音符や休符の説明がさくっと
  • ドレミが書いてある
  • 馴染みのある曲が多い

 

今度はいかにも大人向けってタイトルの教本ですね。

 

こちらは、左手で弾くヘ音記号だけドレミが書いてあります。

 

初心者が苦戦しやすいヘ音記号の譜読みを配慮してくれているのは嬉しいですね。

 

さらに、「木星」や「パッヘルベルのカノン」など馴染みのある曲が多いのもいいですね。

 

ただ、「楽譜が読めるようになるまで時間がかかってしまう」などの理由で楽譜にドレミが書くのは否定的な見方のピアノの先生も多いです。

 

そのあたりは覚えておきたいですね。

趣味で楽しむピアノ・レッスン

  • 指番号だけ見て弾ける曲から始まる
  • 同じ曲の難易度が複数
  • 解説が丁寧

 

「趣味で楽しむ!」なんか気軽に始められそうなタイトルですね。

 

この教本はドの位置に1番の親指を合わせると、後は楽譜に書いてある指番号通りに指を動かすだけで弾ける曲から始まります。

 

まあつまり、ド~ソだけで弾ける曲だから手の位置を変える必要がなく、そのようなことが成立するわけですね。

 

また、手の形を「への字に」や「逆への字に」のように解説も丁寧で、馴染みのある曲もあります。

 

ただ、かっこう(1)、(2)、(3)というように同じ曲が難易度別にいくつかあるので、曲の種類は少なめです。

 

なので、1つの曲ではなく、いろんな曲を弾きながら勉強したいという人は注意ですね。

ドホナーニ:指の練習

 

最後は教本とは少し違うかもですが、もっと早く始めとけば良かった!と僕が感じたので紹介します。

 

ちなみに僕は、プロのピアニストがYouTubeで紹介しているのを見て買い、今でも毎日これをやっています。

 

指の練習は、曲を弾くというより指が動くようになるための練習を何度もするという感じなので、これが楽しいという人は少ない思います。

 

たとえば、

 

これみたいに3つの音を同時に弾こうとすると、小指だけ上手く動かなくて1音だけ抜ける!みたいなことがあると思います。

 

他にも速く弾くところで音が抜けたりなど、まあそんなのをなくすための練習ってことですね。

 

もちろん、ピアノをこれから始める人がいきなり買うものではありません。

 

ただ、

まずはピアノをこれから始める人用の教本

慣れてきて余裕があればこの指の練習も

 

みたいな選択肢があることも覚えておいてもらえればと思います。

迷ったらとりあえずバイエル?

ここまで読んでも、どれがいいのかピンときてないという人には、子供のバイエルをおすすめします。

 

理由はこんな感じです。

  • とりあえず始めて見えてくることもある
  • 後半の方は中級レベルの難しめの曲も載っている
  • 最悪、他の教本との併用も
  • ピアノ経験者との会話がはずむ

 

やっぱりどの教本も、めっちゃ悩んで決めたけど合わなかったということがあると思います。

 

そんな時にバイエルだと、

・合わなくて他の教本を買う
・他の教本でピアノの勉強をする
・バイエルの後半には難しめの曲が載っている
・難しめの曲にチャレンジしてみる

 

こんな感じで他の教本でピアノの勉強をした成果をバイエルに戻って活かすことができ、買ったことが無駄になりにくいです。

 

また、ピアノ経験者の大人友達と、

最近、ピアノを始めてバイエルやってるんだよね~
懐かしい!私もやったわ~

 

なんて会話ができたらモチベーションが上がりそうですよね。

 

なので、どの教本がいいか迷っているという人がとりあえず選んでみるのに、僕はおすすめしています。

最後に

記事はこれで以上になります。

 

他にもピアノ関係の記事を書いたりしてますので、時間があって良かったら参考にしてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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