↑電子書籍デビューを考えている人は参考にしてください

電子書籍と紙の本を比較!それぞれのメリットについて

こんにちは、おとぎです。

 

「電子書籍で読書する人をよく見かける」

「紙の本での読書は時代遅れ?」

 

近年、スマホやタブレットなどの端末で、読書する人を見かける機会が増えましたよね。

 

なので、自分も電子に乗り換えなきゃかな?と思ったりもしますが、紙には紙の良さがあります。

 

そこで今回は電子書籍と紙の本、それぞれのメリットを比較しました。

 

ちなみに僕は、複数の電子書籍ストアと紙の本を使い分けて読書しています。

 

他にすることもあまりないので、自由時間=読書みたいな生活を送っていますね。

 

そんな経験などをもとに書いているので、良かったら参考にしてください。

 

電子書籍のメリット

まずは電子書籍のメリットについてです。

 

代表的なものを3つ紹介しています。

 

書籍の保管がラク

  • 電子書籍はデータで保管できる
  • 紙の本は置くスペースが必要
  • 場所の移動にも手間がかかる

 

1つ目は管理がラクなことです。

 

紙の本は、保管をするためのスペースがある程度必要になります。

 

とくに漫画などは冊数が増えやすいため、このスペースの確保が難しくもなりますよね。

 

しかし電子書籍はアプリで保管できるため、そんな心配がいりません。

 

引っ越しや模様替えのときに、手間がかからないのも良い点です。

 

そういったことは電子書籍の大きなメリットと言えそうですね。

価格がおさえられる

  • かなりお得な初回割引
  • クーポンを毎日配布するストアも
  • 来店ポイントなどもある

 

電子書籍には、お得な初回割引があったりします。

 

電子書籍の初回割引
・1冊のみ70%オフ
・漫画100冊40%オフ
・上限なしの50%還元

 

たとえばこんな感じのものがありますね。

 

他にも割引クーポンやキャンペーン、来店ポイントなどがあったりもします。

 

それらをうまく使うことで、価格を大幅におさえられる点がメリットですね。

 

初回割引についてはこちらの記事でもまとめているので、良かったら参考にしてください。

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場所を選ばず読書ができる

  • スマホ1台あれば読書ができる
  • 分厚い書籍を持ち歩くのは大変
  • 移動時間なども有効活用

 

電子書籍は、スマホ1台あればどこでも気軽に読書ができます。

 

分厚い書籍なんかはとくにですが、紙の本だと気軽には持ち歩けないことも多いですよね。

 

また、そんな分厚い書籍は読み終えるのに時間がかかります。

 

つまりスキマ時間での読書がより重要なのに、家でしか読めないのはストレスだったりもしますね。

 

そういったストレスが少なくなる点は、大きなメリットです。

紙の本のメリット

次は紙の本についてです。

 

こちらも電子書籍と同様に3つ紹介しています。

 

記憶に定着しやすい

「紙の本は電子書籍より内容を覚えやすい」

 

と聞いたことある人も多いですよね。

 

一般的に記憶は、ヒモづけて覚えることで定着しやすくなります。

 

そして紙の本は、

 

・手でページをめくる感覚

・この書籍の終盤に書いてあった

・見開きの右上あたりに

 

など、さまざまな要素とヒモづけて記憶しやすい点が特徴です。

 

そんな点が、内容を覚えやすいと言われる理由の1つですね。

 

また、これらの理由から勉強用の書籍は紙の方がよかったりもします。

 

なので参考書などを買うときは、覚えておきたい点でもありますね。

現物が残る

現物が残る紙の本は、こんな点で電子書籍と差別化ができます。

 

 現物が残るメリット
・人に貸せる
・読み終わったあとに売れる
・所有欲を満たせる
・電子は読めなくなる可能性も

 

たとえば、「漫画を全巻そろえて飾っておきたい!」みたいな所有欲ってあったりしますよね。

 

漫画と一緒にグッズも飾って、部屋のインテリアにしてる人もいたりします。

 

つまり、うまくやれば保管のスペースが必要な点もデメリットになりません。

 

むしろ楽しみにつなげている人も、たくさんいるということですね。

修正の基準がゆるい

  • 電子書籍と比べて基準がゆるめ
  • 人によっては最大のメリット
  • 著作権の関係で修正される雑誌もある

 

紙の本は、電子書籍と比べて修正の基準がゆるめです。

 

BLや大人コミックなどの利用者にとって、この辺はかなり重要だったりもします。

 

僕の知り合いにも腐女子さんがいますが、「修正しすぎ!」みたいなことはよく言ってましたね。

 

また、雑誌なども部分的に修正されることがあります。

 

主に著作権の関係で修正されるみたいですね。

 

これらは人によっては重要なポイントであり、大きなメリットと言えそうです。

ジャンルごとに使い分けがおすすめ

  • どちらか1つに絞る必要はない
  • ジャンルごとにうまく使い分ける
  • それぞれでしか販売してない書籍も

 

電子書籍と紙の本には、それぞれ違ったメリットがあります。

 

なので、どちらか片方というよりは、うまく使い分けることがポイントですね。

 

たとえば図や表が多めの入門書は、スマホの小さい画面だと見づらかったりもします。

 

なので、そういったものや先ほど紹介したBLなどは、紙の本を買う人も多いですね。

 

また、近年は電子でのみ対応の書籍も増えてきました。

 

「電子はすべての書籍が読めるわけじゃない」

 

などと以前はよく言われましたが、Amazonでkindle版のみの書籍を見かける機会も増えましたよね。

 

そんな点からも、やはり使い分けは重要なポイントなので覚えておきましょう。

 

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【まとめ】電子書籍と紙の本を比較

最後にこの記事のまとめです。

 

電子書籍のメリット
・保管がラク
・価格をおさえられる
・場所を選ばず読書

 

次に紙の本のメリットですね。

 

紙の本のメリット
・記憶に定着しやすい
・現物が残る
・修正がゆるい

 

そして、それぞれまったく違うメリットがあるため、うまく使い分けることが重要な点も覚えておきましょう。

 

記事はこれで以上です。

 

他の記事では、電子書籍のよくある誤解についてまとめていたりもします。

 

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良かったら参考にしてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。